大阪都島の大阪市立総合医療センター間近いわさき眼科クリニック

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Q&A

白内障とは?

人の目で、ピントを合わせる為のレンズに相当する部分が水晶体です。正常な水晶体は透明で光をよく通しますが、いろんな要因で水晶体が濁ってくると視力が低下します。これが「白内障」です。症状としては、かすんで見えたり、光をまぶしく感じたりします。
        

緑内障とは?

視神経が障害され、視野が狭くなる病気です。急に頭痛・眼痛・吐き気が起こる「急性閉塞隅角緑内障」を除くと、多くの場合自覚症状がない為、40歳を過ぎたら一度診療を受けることをお勧めします。
        

ウイルス性急性結膜炎(はやり目)とは?

ウィルスが原因で起こる急性の結膜炎で、伝染性が非常に強いので感染予防が大切です。接触感染しますので、「手をきれいに洗う」・「眼をこすったりしない」・「タオルを別々にする」等の対策が重要です。症状としては、充血したり、目やにや涙が増えたりします。
        

アレルギー性結膜炎とは?

ハウスダスト(家の中のほこりやダニ、フケなど)や花粉等のアレルゲン(アレルギーを引き起こす原因物質)が原因で起こる結膜炎です。症状としては、最初目やまぶたがかゆくなり、次に痛みが加わり、目がゴロゴロした感じになります。さらに悪化すると、ゼリー状の目やにが出てきたりしますので、かゆみを感じた段階で診療を受けることをお勧めします。
        

斜視とは?

通常物を見る時、両方の目が見たい方向に向いています。ところが、片方の目は見たい方向に向いているのに、もう片方の目は違う方向を向いている場合があります。これが「斜視」です。「斜視」は両目の向きが違うので、ご家族が気づくことも多いのですが、早めに治療しないと弱視等の原因にもなりますので、気づいたらなるべく早く診療を受けることをお勧めします。
        

弱視とは?

視力の発達がほぼ終わる6歳までに、「絶えず物を見る」といったような目に正しい訓練が出来なかった場合、視力の発達が止まってしまいます。これが「弱視」です。弱視の治療は低年齢であるほうが効果が期待できるので、早めに診療を受けることをお勧めします。
        

網膜剥離とは?

網膜(カメラのフィルムの役目を果たす)の内側の層が、なんらかの原因で剥がれる事があります。これが「網膜剥離」です。
        

加齢性黄斑変性症とは?

網膜の中で物を見る中心となる「黄班」が、加齢により変化し、見ようとする所が見え難くなる疾患です。症状としては、ゆがんで見えたり、中心が欠けて見えたりします。
        

糖尿病網膜症とは?

糖尿病が原因で網膜の血管が弱り、出血が生じて「網膜剥離」へと進む、、最悪失明の恐れもある疾患です。
        

飛蚊症とは?

眼球の中央の硝子体(ゼリー状で透明、粘り気がある)に濁りが生じると、明るいものを見た時にこの濁りの影が網膜に写る為、「眼の前に黒い物が見える」・「髪の毛のような物が見える」・「蚊が飛んでいように見える」等の症状が出ます。これが「飛蚊症」です。